西鉄天神駅から歩いて5分 福岡県福岡市中央区渡辺通5-14-10-3F サトウ・ヤスナガ矯正歯科

サトウ・ヤスナガ矯正歯科

新着情報・おしらせ

News

■第12回九州矯正歯科学会学術大会発表 佐藤より 更新日時:2017/04/11

第12回九州矯正歯科学会学術大会に佐藤英彦は学術展示で演題を2題発表しました。
演題は   矯正歯科臨床における資料の重要性(T)  −過去から学ぶー
矯正歯科臨床における資料の重要性(U)  −未来を照らすー  で
写真データを壁面に貼ると共に、A4のファイル4冊を机上に展示しました。
内容の一部を紹介すると、(T)は、−資料は質が高く、定期的に採得されることが望ましい。採得した資料が不十分であったり、質が低ければ矯正治療前後の分析・診断・経過の判断を誤ったり、重要な要件を見落とすことになる。今回、採得した資料の内容で見落としてはならない点、および追加して調べたい点などについての治験を報告した。当クリニックにおいて過去37年間の間に採得した資料(@相談のみ、A観察のみ、B検査のみで治療までには至らなかった、C治療を受け初診・途中・終了、C保定中・保定後)を調べた。標準的・定型的な資料の中でも、見落としてはならないもの、更なる検査を必要とするもの、他科との連携を勧めるものなどがある。− それに関連した資料抽出し展示しました。資料には形態的検査および機能的検査資料がありますが、今回は主に形態的なもので、且つ画像としてまたデジタルデータとして保存出来るものを取り上げ、個人を特定できない表現方法とし、会員にも分かり易いものとしました。
(U)はー矯正歯科臨床において治療が必要かどうかは、患者・家族および歯科医師の主観的判断によることも多く、またその治療方法についても選択肢で迷うことがしばしばあります。@治療の必要性、A治療方法、B治療の時期、C治療結果が妥当か、D後戻りの判断・責任などについて明確な判断には知識や技術が必要であるが、それにはかなりの期間と経験を必要とします。そこで@については、過去に来院し採得した資料の中にその鍵があるのではないかと考え調査しました。― 今回その一部を報告しました。
自分が採得した資料・内容について、資料の品質とその維持・保管が大切であることを強く感じるとともに、1)治療方法、2)治療の時期、3)治療結果が妥当か、4)後戻りの責任などの判断には資料に頼るしかなく、現代医療の世界は、失敗しながら学ぶことが出来ない分野です。未来を予測するには過去から学び現状を把握することが必要不可欠です。今回の発表で資料の質とその保存の重要性を改めて強く感じました。 
今学会はスタッフほぼ全員が参加し、資料の重要性を共有すると共に、他のクリニック・
大学病院の取り組みと研究発表とを見聞することが出来、大変有意義な学会参加でした。


[全て表示]


▲ページ先頭へ戻る 前ページに戻る

サイトマップ

リンク集